津波避難における自動車避難時の渋滞回避について
津波警報発表時に避難車両による渋滞が発生
令和7年に発表された津波警報発表(7/30カムチャツカ半島付近地震、12/8青森県東方沖地震)の際、市内で避難車両による渋滞が発生しました。
【渋滞発生が確認された箇所】
・久慈市総合福祉センター(福祉の村)に至る道
・久慈総合運動場(サンスポーツランド)に至る道
・中町イベント広場に至る道 ほか
自動車による避難は迅速に避難ができ、また避難した先においても空調(冷暖房)が使えたり、プライバシーが守れたりと便利ですが、一方では、渋滞の発生や地震による道路破損等により、思ったように避難できない可能性があります。
※東日本大震災の際、渋滞中に、車両ごと津波の被害にあった事例があります。
久慈市の津波避難時の自動車避難にかかる考え方
1 津波からの避難方法は、原則「徒歩」避難
2 避難行動要支援者については、個別避難計画により避難
3 上記のほか、やむを得ず自動車避難を行う場合(特に車中避難が可能な方)については、交通渋滞を防ぎ、いち早く津波浸水想定区域から避難完了できるよう、より遠く(大川目、侍浜方面等)の安全な場所を目指す
※車中避難とは、自動車を拠点に一時的に避難行動をとることをいいます。
※安全な場所とは、津波浸水想定区域外の指定避難所、指定緊急避難場所、そのほか親戚や知人宅等を指します。
渋滞発生時、自動車を置いて避難しなければならない時に
渋滞発生時等に、自動車を置いて避難しなければならない状況となった場合は、以下のような対応をお願いします。
●できるだけ道路外の場所に移動しておくこと。
●やむを得ず道路上に置いて避難するときは、道路の左側に寄せて駐車し、エンジンを止め、エンジンキーは付けたままとするか、運転席などの車内の分かりやすい場所に置いておくこととし、窓を閉め、ドアはロックしないこと。
●駐車するときは、避難する人の通行や災害応急対策の実施の妨げとなるような場所には駐車しないこと。
※国家公安委員会「交通の方法に関する教訓」(令和5年3月17日改正)抜粋
最後に…
令和7年に発生した渋滞では、津波浸水想定区域内においても渋滞により留まっている自動車が確認されています。
避難する一人一人が無事に避難完了できるよう、渋滞解消に御協力ください。
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この記事に関するお問い合わせ先
総務部 防災危機管理課
〒028-0041 岩手県久慈市長内町第29地割21番地1 防災センター
電話番号:0194-52-2173
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更新日:2025年12月17日